【目標達成セオリー】継続は力なり(量をこなす+質の改善)量質転化の法則

目標達成のためには現状分析と戦略が必要だというのは過去の記事でもお伝えしてきました。

Tina

現在地と目的地、そこに辿り着くまでの道すじですね。

今回は、道すじを描いた後のお話です。

量をこなすこと=継続することの重要性についてです。

関連ワード】とにかくやる/努力できない人/モチベーション/努力は無限/やり抜く力/成功者の共通点/すぐやる/継続力

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目次

量か質か?→量質転化の法則

目標を達成したいということは、今いる現在地からその目的地が離れているということですよね。仕事でもスポーツでも何でもです。

多くの人は目標に近づくために「質を高める」ことに意識が向きがちです。

例えば、英語力向上の基本原則は「大量のインプットとアウトプットのトレーニング」だと分かってはいても、「聴くだけで英語がペラペラになる方法」を探したくなるものです。

Tina

試験勉強を始めたばかりで、1冊も参考書をやり終えていないのに色々な参考書を買い漁ってしまったり。

効率良く目的地に辿り着くための方法を探そうとすること自体は間違っていません。しかし、最初から「質」を追い求めるのは、効率的に見えて実は非常に非効率です。質を高めたければ、何事もまずは「相当の量をこなすこと」が必要です。

量をこなす中で改善すべき点がクリアになり、試行錯誤しながら質の改善を繰り返して目標に近付いていきます。

つまり、量をこなすことで質が高まるんです

これを【量質転化の法則】と言います。

量質転化の法則:一定量積み重ねることで質的な変化を起こし、質的な変化が量的な変化をもたらす

量をこなすと質が高まり、質が高まれば更に量をこなせるようになっていくということです。

Tina

例えばマラソン。最初は全然走れなくても、続けている内に筋力がつき→足に負担をかけない走り方が身に付き→もっと長い距離が走れるようになります。

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最初からできる人はいない

量をこなす中で「質の改善」という領域に入るタイミングは人それぞれです。

1度の試験で受かる人もいれば、10回目で合格する人もいます。

Tina

でも、どちらも合格です。

「目標達成」という視点において、その道のりは千差万別であって当然です。

ただ、頭に入れておいてほしいのは、1度の試験で合格した人は、殆どの場合、それまでに相当量のトレーニングを積んでいるということ。10回で合格した人よりも、10倍トレーニングを積んだのかもしれません。

Tina

能力の差というのは、実際あります。紛れもない事実。但し、能力を持ってしても量は必要だということです。

  • あのオリンピック選手もやっていたトレーニング方法
  • あの有名女優が実践する美容法
  • 世界ランキング1位の大学に合格した〇〇が実践していた勉強法

こういった見出し、とても惹かれますよね。

でも、成功者と言われる彼らは、実際にはその裏側で信じられないくらいの実践を重ねて、その方法に辿りついているはずです。着目すべきは内容よりも、その「」なんです。

目指すべきゴールに向かって量をこなすことで、質が高められていきます。

Tina

自分はダメかも、能力がないのかも…と思った時にハッとさせられる名言を記しておきます。中途半端な努力で落ち込むのはまだまだ早ーーい!ってことです^^

天才とは努力する凡才のことである

アルベルト・アインシュタイン

誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ

野口英世

努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ

リオネル・メッシ

目標達成セオリー

まとめると、「量をこなす+質の改善」が目標達成セオリーです。

このサイトの読者の方の関心事である「英語力」を例に考えてみましょう。

STEP
:基礎的な語彙や文法を学習する
STEP
:知識をアウトプットするトレーニングを行う
STEP
質の改善:非ネイティブ同士でコミュニケーションが可能になる

※日本人同士or英語学習者に理解のある相手

STEP
:相手との会話で改善点に気が付き、試行錯誤を繰り返す
STEP
質の改善:英語力が上がり、ネイティブとの会話が可能になる
STEP
:ネイティブとの会話で改善点に気付き、試行錯誤を繰り返す
STEP
:少しずつ会話がスムーズになり、インプットのスピードも上がる
STEP
質の改善:目指す英語力に近付いていく

量をこなすこと、継続することで目標に近付いていきますが、「質の改善」は実践継続の過程で生まれるということが分かるかと思います。

闇雲にただ継続するのではなく、目的意識を持って「常に改善を図る」ことが重要です。「上手くいかない」というのも、質の改善のための重要なファクターです。

同じ失敗でも、「どうして出来ないんだろう」と落ち込むのではなく、「どうしたら出来るようになるのか」を考えることで、失敗は失敗でなく目標を達成するためのヒントになります。

諦めずに継続しましょう!

Tina

ここでまたまた名言紹介^^「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」-トーマス・エジソン-

Tina

なかなか上手くいかない時ってやっぱりキツいのでね…名言集って好き。

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最後に

今回は【量質転化の法則】をふまえた「目標達成セオリー」についてお話しました。

さてさて、筆者も質の高い情報発信を目指して日々試行錯誤中ですが、とにかく量をこなさないといけませんね!量をこなす過程というのは、理想と現実がかけ離れていてもどかしいですが、淡々と目の前の課題と向き合い続けるしかありません。

より価値のある情報発信ができるよう歩みを止めずに改善を重ねていきたいと思います^^

一緒にがんばりましょう!

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