今回は筆者が愛して止まない英単語/熟語帳【DUO3.0】について解説^^
英語学習者でDUO3.0を知らない人はいないんじゃないかという程に売れていますね。間違いなく良書。
すごく良く出来た単語/熟語帳である一方でクセもあるので、どのように使用すべきか解説します。
まず、この単語帳が威力を発揮するのは【スピーキング】です。
純ドメの筆者がIELTSのスピーキングで7.5がとれたのは、DUO3.0のおかげです!
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DUO3.0って?
日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させました。重複なしで組み合わせても、英文が不自然でぎこちなかったら意味がありません。DUO3.0のすべての見出し英文は、米国の大学教授3名を含む15名のネイティヴと共に完成させた「暗記する価値のある英文」です。
DUO3.0 鈴木洋一 著「著者からのコメント」より抜粋
DUO3.0に掲載されている英文は全部で560本です。
その560本の英文をマスターすれば、重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なく覚えられるということです。
1つ例をピックアップしてみましょう。
52: Medical breakthroughs have brought about great benefits for humanity as a whole.
医学の飛躍的発展は人類全体に多大な恩恵をもたらしてきた。
上の例文は560本ある中の52番目の英文です。
この例文で重要単語4語(medical/breakthrough/benefit/humanity)と重要熟語2語(bring about… / … as a whole)がマスターできます。
更に、それぞれの単語や熟語につき派生語・関連語・同意語・反意語といった周辺語彙も掲載されていて、1つの英文をベースにボキャブラリーを増やしていけるようになっています。
重要単語と重要熟語だけで2569語、その関連語・関連熟語も合わせると総掲載後は7866語になります。
この数字に日本人なら誰でも知っている「cancel=キャンセル」や「trend=トレンド」といった語や、中学の基本英語(I=私、go=行く)等は含まれていないため、そういった単語も含めるとDUO3.0の総掲載語は9000語レベルに達します。
英文もさることながら、登場人物が個性豊かで面白いんです。上司の前でだけ熱心なフリをするニックとか、男を騙して最後はお金目当てで婚約にこぎつけるジェニファーとか笑 出来れば関わりたくないキャラが多いですが笑、場面がイメージしやすいです^^
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DUO3.0はどのレベル向け?初心者はNG?
DUO3.0は「初中級者向け」です。初心者向けではありません。
初心者向けでない理由は2つ。
まず、①中学で習う基本英語は掲載されていないこと。次に②文法の説明が一切ないことです。
①中学基本英語は掲載されていない
中学の基本英語で習う単語について説明はありません。
例えば、先ほどの例文で言うと、「great」という単語は一切無視されています。I/my/me/mineといった代名詞も同様ですね。このレベルが問題になる人は、DUO3.0に手を出すべきではありません。
まず、基本語彙を覚えることから始める必要があります。
基本語彙というのは、難しい単語よりも重要度が高いです。これから勉強を始める場合は、単語の意味だけでなく「イメージ」で頭に入れるようにしましょう^^
図解で解説されていたり、身近な例が沢山載っていて楽しめる単語帳がおススメです。
②文法には一切触れていない
さて、DUO3.0に取り組むにあたって一番の問題はこれです。
文法に一切触れていないんですよね…。
先ほどの例文の場合、「bring about :(変化等)をもたらす」という熟語はマスターできても、なぜ「have brought about」という形になるのかの説明は一切ありません。これは、「医学の飛躍的発展が人類全体に多大な恩恵をもたらした」という過去の事実ではなく、過去から現在に至るまで続く事実を説明する「現在完了形」ですよね。
この知識なくDUO3.0に取り組むのは、かなりストレスだと思います。
単語の活用はもちろんのこと、倒置法や仮定法といった難解な文法も一切スルーです。
ただ、文法が完璧に頭に入っていないとダメかというと言うとそれも違って、文法も結局、沢山の英文に触れることで身に付いていくものです。ちょっとあやふやでも、【知識の引き出し】さえ持っていれば、DUO3.0で語彙を学ぶのと並行して文法を復習するというのは良い方法だと思います。
そういう意味で、初心者を除く「初中級者向け」ですね。
文の構造が理解できない英文に出会った際に、ある程度の当たり付けができて自分で調べられるレベル向けということになります。
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初中級者が陥るスピーキングの壁
基本的な文法は一通り学習して、基礎的な語彙もそれなりにカバーできてきた…。流暢には程遠いけれど、言いたいことはなんとか自分の知っている文法と単語を合わせてひねりだすことが出来る…。
初心者の域を抜けて、英語初級~中級者と呼ばれるレベルですね。
TOEICで言うと400~600辺りでしょうか。
実は、この辺りの層が一番英語に対する苦手意識を感じやすいです。
少し出来るから、余計にできないことが気になります。
特にスピーキングです。
文法も語彙も頑張って勉強してきたのに、話せるようになる気配がないことにジレンマを感じるようになります。
初中級者に足りないもの
では、このレベルに足りないものって何でしょう?
上級レベルの語彙を増やすこと?発音を矯正すること?流暢さを身に着けること?
それぞれに大切なことですが、より重要なのは「自然な表現を身に着けること」です。
「文法ルールに則って知っている単語を組み立てて出来上がった文章」というのは、文法上間違っていないのかもしれませんが、聞き手に違和感を与えます。会話のパターンや単語の組み合わせというのは、定型化されているものなんです。なので、定型化された表現を元に話している分には、発音が多少間違っていても、流暢でなくても、何を言っているのか理解してもらえます。
聞き取れない単語があっても推測できるという感じでしょうか。
これが、オリジナルの英作文になってしまうと、途端に状況が変わります。
聞き手は次にどんな単語や熟語がくるのかイメージできないので、注意をして耳を傾けなくてはいけません。そうなると、「発音が間違っていること」や「リズムがおかしいこと」が、コミュニケーションをとる上での致命的な問題になるんです。
また、合っているのかどうか分からない自作の表現を繰り返していても、なかなか自信に繋がりません。
もちろん発音やリズムは大事です。語彙も必要です。但し、ジレンマから抜け出したいなら、「自然な表現」という点にもっと焦点を当てるべきです。
自然な表現はどう身に着けるのか?
では、自然な表現をどう身に着けるかと言うと、「真似る」しかありません。
ネイティブが良く使う言い回しに触れて、真似るんです。
それは友人同士の会話であったり、メールの書き方であったり、ニュースで読み上げられる言い回しであったりと場面は多岐に亘りますが、とにかくよく使われる表現を知り、それを真似ることから始まります。
日本語でもそうですよね。
こどもは周りの大人達の会話やテレビ番組の表現を真似て、日本語ネイティブとして成長していきます。もちろん、言語形成期と言われる12歳頃までの学習方法と、大人になってから言語を身に着けるのとでは基本的に習得の方法が異なります。
ただし、「真似る」というのは共通して有効です。そして真面目な英語学習者ほど、なぜかこれが出来なくなります。
細かい文法を追求したり、難しい語彙を増やす努力を怠らないのに、なぜか「真似る」ことの優先順位が低いんです。これって、とても勿体ないことです。
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DUO3.0はゲームチェンジャー
場面毎によく使われる表現を発見して真似る…ということを現実世界で実践しようとすると、膨大な時間がかかりますよね。
海外ドラマ等を活用するもの良い方法ですが、どうしても偏ってしまったり、スラングが多すぎたり。
それらを体系的に効率よくまとめられたものが、DUO3.0なんです。
頻出の言い回しであり、且つ、英語学習者として押さえておくべき表現が網羅されています。さらに、これが単なる例文集でなく、英単語/熟語帳であることが画期的です。重要単語1600語と重要熟語1000語を【重複なし】で560本の英文に凝縮されており、その英文全てが自然で使える英文なわけです。
「効率」という観点で、英語学習者の世界を変えた英単語/熟語帳です。
こうした良質なツール無しに地道に学んでいた時代の人を尊敬するレベルです。DUO3.0の第一刷が2000年発行なので最近と言えば最近なんですが…。著者の先生方に感謝。
単語を覚えても使えなかったら意味がありません。
単語だけを暗記していく作業というのは、【まだ有効化されていないツールをひたすらダウンロードする作業】に似ています。どこかで有効化(activation)しないと使えないわけです。
一方で、良く使われる表現の一部として場面を意識しながら語彙を増やすことは、既に有効化されたものを取り込むことになるので、非常に効率よく即戦力として使えるというわけです。
DUO3.0の使い方-スピーキング強化-
では、実際にどのようにDUO3.0を使えば良いかを説明します。
繰り返しますが、まずはスピーキングに焦点をあてましょう。
560本の英文というのは結構なボリュームです。他のスキルも伸ばしたいからと色々なことに手を出してはダメです。例えば、ライティングも一緒に伸ばしたいからと最初からスペルまで完璧に覚えようとしてしまうと、必ず挫折します。
折角スピーキング強化のための最適なツールがあるのに、最初から欲張ると全てが中途半端になります。
スピーキングにフォーカスしてマスターすれば、他のスキルへ波及していくものです。信じて、スピーキングに集中してください。※DUO3.0でスピーキング強化に取り組むと、リスニングは勝手に伸びます。
必要なものは2つ
必要なのはDUO3.0の書籍本体と基礎用のCDのみです。
他にも「ザ・カード」という暗記用のカード等もありますが、DUO3.0の560本の英文をそのままカードに凝縮しただけで、特に必要ありません。むしろ、色々と増やさない方が良いです。
シンプルに書籍とCDをやりこみましょう。
CDに関しては【必須】です。音なしに単語を覚える程ナンセンスなことはありません。それと同様に、英文全体のリズムというのもとても大切です。書籍とCDはセットです。
CDは「基礎用」と「復習用」があって、どちらでも良いのですが、筆者は「基礎用」をおススメします。理由は、とにかく最初のハードルを下げるためです。「基礎用」 は、【見出し英文和訳→見出し英文(スロースピード)→見出し語→最後にもう一度見出し英文(ナチュラルスピード)】と丁寧に繰り返されます。
書籍を開かなくても、聞いているだけで日本文と英文と単語を一度に学習できるようになっています。カンタン!
スピードに関しては、スロースピードはかなりゆっくりな分、一つ一つの音をしっかり聞き取ることが出来ます。とにかく移動中や空き時間に聞き流しておけば、自然と英文が馴染みのあるものになっていきます。
スピードが遅すぎると思ったら、プレーヤーの方で調節すれば良いですしね。
慣れてくると冗長に感じるかもしれませんが、成長の証です。その時に 「復習用」 への切り替えを検討すれば良いです。ちなみに、「復習用」は見出し英文560本だけをナチュラル・スピードで間を開けずに60分で読み上げます。
現時点でDUO3.0に掲載されている英単語/熟語の30~40%は既に身に付いているというレベルであれば、最初から復習用でもOKです。好みもありますけどね。
ちなみに、書籍はkindle版ではなくペーパー版を選んでください。文法や関連語を追記したりマークしたり、学習を進める中でどんどん書き込んで行きましょう。
使い方-スピーキング強化-
それでは、スピーキング強化のためのDUO3.0の使い方です!
「基礎用」の音源の場合、丁寧な分、CDが5枚に分かれていてちょっと面倒ですが、最初に全てのデータをPCに移行してスマホやミュージックプレーヤーに入れてしまいましょう。
CD等のデータを別デバイスで再生できるように取り込むことを【リッピング】といいます。音源CDのリッピングは「私的使用のため」であれば違法ではありません。誰かにデータを譲渡したり、他の人がいる環境で再生する行為は違法なので要注意。あくまでCD購入者の「私的使用の範囲」で行いましょう。
PCにCDドライブが付いていない場合は、外付けドライブを使用します。最近のPCは内臓ドライブが付いていないものが多いので、1つは持っておくと便利です。安価ですが機能十分なものが沢山あります。
取り込んだデータを持ち運びに便利なデバイス(スマホ等)に移行する方法は、それぞれ「デバイス名 音楽CD 取り込み」で検索をかけると方法が詳しく確認できます。
iphoneに入れたいなら「iphone 音楽CD 取り込み」といった感じですね。
最初から「書籍とCDはセット」で使用します。
基礎用の音源を聴きながら、CDのペースに合わせて書籍に目を通してください。
この際、ゆっくり書籍を確認したくなると思いますが、それを我慢して、CDのペースに合わせて進めます。音を止めて注意深く読んでしまうと、いつまで経っても最後まで辿り着きません。記憶は何度も繰り返すことで定着するものなので、最初はストレスだと思いますが、CDを止めずに進めます。
CDを止めないならば、書籍にマークやメモをしてもOKです。
基礎用CDは全部で5時間程ですが、セクション毎に分けて進めます。一度に通して聴くわけではありません。
DUO3.0は45セクションに分かれています。1週間で1周を目標とするなら、1日6~7セクションですね。基礎用CDの時間にして40分前後。1日にそれ以上は進まずに、時間がある限り、「該当セクションを聴きながら書籍に目を通す」という作業を繰り返しましょう。
勉強時間確保の都合はあると思いますが、最大でも1周10日以内に設定してください。それ以上だと、最初に取り組んだセクションを忘れてしまって記憶が定着しにくいです。
文法の確認や調べることがある場合、このSTEP2の中で行うことになりますが、必ず1回はCDのペース通りに進めてください。その他の時間で文法等をチェックします。文法チェックが終わらなくても、翌日には次のセクションに進んでください。とにかくペースを崩さないことです。
このステップは、最低でも3周はやりましょう。
STEP2の通りに全45セクション×3周以上をやり終えたら、次はCDに合わせて英文を読み上げます。
シャドーイングをする必要はありません。書籍を見ながら音に合わせて声に出して読んでください。この際の進め方はSTEP2と同様で、CDを止めずにCDのペースで進めます。これまで通り、1日に決めた分だけ進めて、時間が余れば同じセクションを繰り返します。
出来るだけ「音源の通りに真似をしながら」読み上げましょう。
見出し語を読み上げる時には、書籍で日本語訳も確認しながら意識をしてはっきりと発音します。
モゴモゴ呟いていては効果半減なので、はっきり声に出して口の筋肉を使って読み上げて下さい。小学生の時に音読の宿題ってありましたよね?あのイメージです。
STEP3で2~3周できたら、1日のセクション数を増やして同じことを繰り返します。
STEP3で1日6セクションと決めて取り組んでいたとします。STEP3までは、時間の限り決められた6セクションを何度も繰り返していたはずですが、それをせずに、その分セクションの範囲を広げます。6セクション×2回やれていたなら、STEP3と同様のことを1日12セクション×1回で行います。
【何度も繰り返すこと×復習周期が縮まること】で、記憶が定着していきます。
記憶以外にも「読み上げる」というトレーニングを積んでいるわけなので、筋肉が発達していくように発声がスムーズになっていきます。
STEP4は、「ナチュラルスピードの英文と同じ速度でスムーズに読み上げられるようになるまで」繰り返しましょう。
進め方はSTEP4と同じですが、ここで初めて書籍を置きましょう。
CDの日本語訳が読み上げられたタイミングで英文を頭に浮かべてください。その後すぐにスロースピードで英文が読み上げられますが、それを「答え合わせ=確認用」として利用します。
日本語訳とスロースピードの読み上げの間があまりないので、英文読み上げの前に一旦止めてもOK。実際は、日本語訳は既に頭に入っているので、日本語読み上げの間に英文を思い浮かべる感じで、停止せずに進めるようになります。
その際、日本語訳だけでは即座に出てこなかった部分をしっかり注意して聞きとります。見出し語もしっかり意識をして聞きながら頭に入れましょう。
その後、ナチュラルスピードで英文が読み上げられる際には、書籍の情報なしで同じスピードでシャドーイングして下さい。
このシャドーイング自体、難易度が高い方法ではありますが、既に英文が頭に入っている状態、且つ、スムーズに読むトレーニングを積んできた状態(STEP3+4)であれば、すぐに実践できるはずです。
ここまで来れば、あとはひたすら英文の精度を上げるのみです。
ここまで来れたら、もう大丈夫!DUOとお友達です!
“音”に自信がなければ時間の限り英文を聞いて、シャドーイングと暗唱を繰り返します。
発音記号やフォニックスを再確認しても良いですね。
音よりも“知識”に不安があれば、書籍の日本語訳だけを見て、英文を口に出しつつ細部を確認します。
気になる英文について文法を深堀りしても良いです。DUOを基準に知識をどんどん広げていけるフェーズです。
英文全560本、45セクションに亘る英文を全て暗唱するというのは生易しいことではないです。ここまでやったのにまだ覚えられない英文があると焦っている人もいるかもしれません。でも絶対に大丈夫。ここまでこれたなら、完璧でなくても、もう充分にスピーキングに必要な素養が出来上がっています。
さぁ、DUO3.0の表現をどんどん使ってみましょう。と言っても、独り言レベルでOKです。
日常生活で「これって英語だとなんて言う?」という疑問を出来る限り「DUO3.0で出会った表現」を使ってつぶやいてみてください。意外と使える表現が多いことに気が付くはず。どう表現するのか見当も付かなかったものが、「あ、あの英文の表現使えそう、なんだっけ?」というように自分の中に引き出しができているはずです。
最初は何度も書籍を見直して確認することになると思います。DUO3.0が会話のための辞書のようになっていきます。それを繰り返すうちに、スピーキングスキルが飛躍的に上達しているのを感じるはずです^^
独り言が上達してくると、実践したくなります。おススメはオンライン英会話。DUOの表現は洗練されているので、相手の反応によってその効果を感じるはず。スピーキング以外にも、英語に触れる様々な場面で、DUOで学んだ言い回しや構文に出会うようになります。「あ、これ知ってる」という瞬間が増えます^^
MBA留学帰国後の現在は【Cambly(キャンブリー)】も使っています。が、英語学習者にはおススメしません。講師陣の対応が上級者向けであることと、全員ネイティブなので費用が嵩みます。DMM英会話のスタンダードプランと同程度の料金だと週1回しか話せません。
ただ、使ってみて、録画機能があって自分の話している姿が見返せるのは良いですね。 あとは、特定の国のネイティブのアクセントに触れたいという方には向いてます。筆者の場合は英国アクセントですね。
最後に
今回は筆者おススメの英単語/熟語帳DUO3.0についてご紹介しました。
この【DUO】は英語で「二重奏曲/二重奏者」の意味で、「英単語帳と熟語帳が1冊に美しく融合されたもの」というメッセージが込められているそうです。
スピーキングの壁に長く悩んでいる人ほど、DUO3.0がいかに良質なツールなのか実感できるかと思います。机に向かって勉強することに慣れている日本人にとって、そのスタイルを崩さずに生きた英文を吸収できる点もヒットの要因ですかね。
英語上級者にとっても色々な発見がある一冊です。
冒頭でお話した通り、筆者がIELTSスピーキングセクションで7.5をマークできたのはDUO3.0によるところが大きいです。この点、気になる方が多いと思うので、IELTSスピーキング対策としてのDUO3.0の活用法については、別途記事をまとめました^^
IELTSスピーキング対策としてのDUO3.0の活用法はこちらからどうぞ▼
DUO3.0の基本的な使い方は同じですが、一通り身に付いた後にスコアに直結させるための使い方ですね^^
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